基礎化粧品のライン使い

基礎化粧品のライン使いはしないとどうなる?必要なの?

基礎化粧品のライン使いはした方が良いの?

この疑問、誰もが一度は抱いたことがあるのではないでしょうか?

『同じブランドで揃えて買ってもらった方がブランド側が儲かる!』だから勧めてるだけじゃないの?と思っていた方も多いはず。

ですが、結論から言うと、、、

やはり、同じブランドでライン使いした方がよい!そうです。

 

Q:化粧品は全て同じブランドでそろえた方がいい?

A:化粧品は、薬事法に基づいてつくられているので、基本的にはどの化粧品を組み合わせて使っても問題ありません。しかし、メーカーが努力して、もっともよい組み合わせでつくりあげるのが同じブランドのラインですから、浸透感や使い心地もよりいいはずです。

 

たしかに、今まで、様々な基礎化粧品のトライアルセットを試してきましたが、同じラインで使うと香りやテクスチャーなど似ていてまとまりがあり、使っていて心地よく、満足感が得られたように感じます。

『もっともよい組み合わせてつくりあげている・・・』というのは、納得です。

 

ただ、同じブランドの商品を揃えてライン使いをするには、単価が高いブランドの場合、かなり高額になります。

オラクル、ライスフォース、フラビア、アンプルールなどは、すばらしい化粧品なのに、化粧水・美容液・クリームと基本3点を揃えただけで2〜3万円(定価)はします。揃えたくても揃えられないのが実情。

 

 

お手入れはほぼ毎日します。基礎化粧品は1ヶ月、半年・・・と使い続けてこそ本当の効果を実感できるものですから、金額が高くては継続するのは難しいのです。

 

50代〜60代の方で子供も独立し、お金に余裕がある方であれば、もちろんライン使いがおすすめですが、30代〜40代のOLや主婦層には、単品で取り入れる方法をおすすめします。

 

おすすめ!私の基礎化粧品 ライン使いのやり方

先ほどもお伝えしたように、同じブランドで基礎化粧品を揃えるとかなり高額になり、継続が難しいものです。

そこで、私がおすすめする方法は、イイものを1点お手入れアイテムに加える方法。他はドラッグストアや無印良品などのプチプラアイテムにし、トータルで自分の予算に見合った金額内におさめる!

ファッションでいう一点豪華主義です!!

 

選ぶなら、イイ美容液を取り入れる!のがおすすめ

美容液の大きな特徴は、保湿成分や美白成分など、有効成分が豊富に含まれていること。肌にうるおいや栄養を与える、いわばスキンケアのメインとなる重要なアイテムです。密度が濃くて、そのぶんサイズは小さめのものが多いようです。

 

このように、美容液には優れた成分が最も配合されているアイテムです。化粧水や乳液などに比べると値段も高いものが多いですよね。

自分の肌悩みは何なのか?ケアしたいポイントをしっかり見極め、求めている有効成分が配合されている美容液を選びましょう

ブランドの中には、美容液1本に絞って販売し、手持ちの違うブランドと合わせて使ってくださいといった具合に、単品取り入れが前提だったりするものもあります。

実際に試した中でも、ライン使いしないと効果を実感できないと感じたブランド、単品で取り入れても効果を実感できたものがありました。

そこで、私が今まで試したブランドで単品使いでもおすすめ!を紹介したいと思います。

 

一点豪華主義で選ぶ美容液!おすすめはこれ!

アイムピンチ

アイムピンチ美容液

通常価格 60ml  12,600円

肌に潤いやハリ、ツヤ与えるコラーゲン生成をサポートする働きを持つ成分“セラビオ®︎”を30%、さらに、ヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、α-アルブチンなど有効美容成分15種を配合

近年、化粧水やクリームなど他のアイテムも販売し始めたようだが、以前は、美容液のみの販売で、手持ちの化粧水+クリームと合わせて使うことを推奨していたので単品で取り入れも

30代〜50代女性から多くの支持を得ているが、1万越えとかなり高額。

 

ニッピコラーゲン

スキンケア クリーム ナノアルファ(現在名:スキンケア ジェル NMバランス)

通常価格 20g  6,264円(税込)

コラーゲンメーカーがつくった、一般のコラーゲンの約2倍の保湿力を維持する成分“生コラーゲン”配合の化粧品。

主成分はコラーゲン・水・グリセリンだけ。熱にデリケートなため、クール便で配送するという徹底ぶり。

洗顔後の素肌に、手持ちの化粧水前に使うことで、「コラーゲンの層を肌表面につくり肌の水分維持能力やバリア機能を高める」という化粧品の常識をはるかに超えた逸品ということで、メーカーいわく美容液でもクリームでもないのだとか。

ニッピの化粧品にはいくつかのシリーズが出ているが、スキンケア ジェル NMバランスのシリーズはこの1アイテムだけ。手持ち化粧品とも相性

お値段もそこまで高額ではないので、チャレンジしやすい。

 

ビーグレン

QuSome レチノA

通常価格 15g 6,480円(税込)

コラーゲンを増やす作用やしわ・たるみ・くまなど様々な効果があると言われるレチノール配合の美容液。

レチノールは刺激が強い成分のため、「紫外線のダメージを受けやすい、乾燥しやすい、刺激に弱い、炎症、かぶれる」などの副作用が多いと聞きますが、使用後に保湿力の高いクリームで保湿すれば肌トラブルは起きにくいのだそう。

高額ではないが、高保湿クリームも必要になるので、トータル価格はやや高くなるかも。

 

QuSome Cセラム

通常価格 15ml 5,076円(税込)

しわ・たるみ・ニキビ・ニキビ跡・毛穴・シミ・くすみとあらゆる悩みに有効と言われるビタミンCが高濃度配合された美容液。

高濃度配合とリッチなのに、お手頃価格なのが魅力。

肌悩みが1つではないという方は、ビタミンC配合のビーグレンがプラスワンにおすすめ。

 

アンプルール ラグジュアリー・デ・エイジ

リジュリューションαプラス

通常単価 32ml   11,880円(税込)

再生医療の現場で注目されている肌の生まれ変わりに必要不可欠な「GF(成長因子)」4種、セラミド1・3・6II、ヒアルロン酸、植物幹細胞(アルガンエキス)など配合のアンプルールエイジングケア研究の粋を結集した美容液。

ややトロみのあるテクスチャーで、肌へスッーと馴染む。

かなり高額ではあるが、それだけ効果が見込める化粧品。

 

アンプルール ラグジュアリーホワイト

薬用アクティブフォーミュラ

通常価格 40ml  8,640円(税込)

クリニックレベルの美白ケアが自宅でできる”アンプルールの美白シリーズ ラグジュアリーホワイトは美容皮膚科でシミの治療に使われるハイドロキノンを独自配合した『新安定型ハイドロキノン』やビタミンC誘導体を配合し、効かないわけがない究極の美白美容液。

アンダー1万でこの有効成分配合は、費用対効果で考えれば、お得なのでは?

 

一点豪華主義!クリームでもおすすめ

美容成分が最も豊富なのは美容液のようですが、実際に使ってみてこのクリームはイイ!と思えたものが何点かありましたのでご紹介します。

 

ビーグレン

QuSome モイスチャー・リッチ・クリーム

通常価格 30g  7,560円(税込)

エイジングサインに働きかけるクリーム。知られた有名成分は配合されてないのに、その実力はかなりのもの。潤ったハリ肌へ。高保湿で毛穴にも有効

40歳を過ぎた頃から、冬場になると乾燥肌が加速したが、2月でも乾燥することなく、むしろ潤いを感じられた。ビーグレンの中で一番気に入ったアイテム。

やや高めではあるが、40代以降には決して高くない!お値段以上の価値あり!

 

アンプルール ラグジュアリー・デ・エイジ

リフティング クリーム

通常価格 30g 12,900円(税込)

トリプルリフト・コンプレックスが肌表面に見えないリフト膜を形成し、重力に負けない力でハリ感を支えてくれるクリーム。

固いと感じるくらい濃厚でまるでナイトクリームのようだが、朝晩使用。

お値段を考えると、朝は価格をおさえたクリームや乳液で、夜だけ贅沢ケアしてもよいかも。

 

アンプルール ラグジュアリーホワイト

ナイトクリームAO

通常価格 30g  19,440円(税込)

睡眠中、できてしまったシミを徹底的にケアすると同時に、新しいシミがつくられるのをしっかりガード。

新安定型ハイドロキノン、スクワラン、浸透型コラーゲンなど配合のこってりとコクのあるクリーム。

衝撃的なお値段だが、値段なりの価値のある化粧品。

 

基礎化粧品ライン使いのまとめ

いかがでしたか?

今回、単品取り入れでおすすめできる化粧品をピックアップしていて気づきましたが、オーガニックや無添加化粧品がないですね。

オーガニックや無添加化粧品は、1つ1つのアイテムの効果は弱い。けれど、化粧水・美容液・クリームと同じラインで重ねづけしていくことで、効果が高まり完成形になるような気がします。

ケミカル系化粧品でも同一ラインで使わないと物足りなさを感じそうなものもありますが、今回選んだものは、それ1つで高い効果が得られる!そんなものばかりです。

これらは、すべてトライアルセットがあるものです。ぜひ、使い心地・肌に合う合わないを確認してから、一点豪華主義試してみて下さい!!