シワを改善するには?

30代後半頃からなんとなく気になり始めるシワ始めは目元に小じわ程度ですが・・・

 

40歳を過ぎた頃からほうれい線、眉間・おでこと太く入り始めるシワに焦りを感じたりしていませんか?

 

肌老化やシワの最大の原因は?

紫外線や乾燥、コラーゲンの減少間違ったスキンケアなど肌が日々老化するのには、いくつかの原因があります。

 

しかし、肌老化の最大の原因

『活性酸素』だったのです!!

 

鉄が錆びたり、皮をむいたリンゴが茶色く変色したりしますよね?

これらの原因が『酸化』であるように人の細胞も酸化</span>します。

 

その原因を作るのが・・・

 

『活性酸素』

なのです!!

 

この『活性酸素』によって「肌がさびつく」

これこそが肌老化の最大の原因と言えます。

 

実は、私たちが酸素を吸って呼吸するだけでも活性酸素が発生しています。

 

つまり、人は生まれて呼吸を始めた瞬間から肌老化のスイッチが入り始めており生きていく上で老化は避けては通れないのです!

 

【呼吸以外にも活性酸素を増やす要因】

たばこ・ストレス・食品添加物・油っこい食事など・・・

 

肌老化の原因、活性酸素を取り除くには?

では、肌老化の最大の原因『活性酸素』を、そのまま受け入れるしかないのか?

 

出来ることなら食い止めたい!

そう思うのが女性の心情というものです。

 

実は、あるんです!除去してくれるものが!

 

それが『抗酸化物質』

 

本来、人間の体には増えすぎた活性酸素を取り除く酵素(SOD)を作り出す機能が備わっています。

 

ウロカニン酸やグルタチオンなどの抗酸化物質が皮膚の中に存在し紫外線が生み出す活性酸素を除去してくれているのです。

 

しかし残念なことに、それらは30代をピークに減少していき抗酸化力の低下は免れません。

 

そこで、低下する抗酸化力を補う方法があるのです!

 

減少する抗酸化力をつける方法とは?

ビタミンエースを摂取する!

 

 

 

ビタミンA・E・Cを一緒に取り、抗酸化力up!

 

食品の栄養素の中には抗酸化力に優れたモノが豊富にあります。

特に優れれいるのがビタミンエースと呼ばれる

 

ビタミンA・E・C

 

ビタミンA・E・Cの3つの栄養素は単体でとるよりも、まとめてとった方が相乗効果で抗酸化力が一気に高まります!!

 

ビタミンエースおすすめの食品(100gあたりの含有量で多い順)

 

ビタミンA(単位:μgRAE)
うなぎ(かば焼き) 1500
モロヘイヤ 840
にんじん 720
春菊 380
ほうれん草 350
西洋かぼちゃ 330
ルッコラ 300
にら 290
チンゲン菜 170
赤パプリカ 88

 

ビタミンⅭ(単位:mg)
赤パプリカ 170
黄パプリカ 150
菜の花 130
ブロッコリー 120
カリフラワー 81
豆苗 79
ゴーヤ 76
ピーマン 76
西洋かぼちゃ 43
ミニトマト 32

 

ビタミンE(単位:mg)
アーモンド(フライ) 29.4
ツナ缶 8.3
たらこ 7.1
モロヘイヤ 6.5
西洋かぼちゃ 4.9
うなぎ(かば焼き) 4.9
赤パプリカ 4.3
アボカド 3.3
ほうれん草 2.1
するめいか 2.1

 

西洋かぼちゃ・赤パプリカはとても優秀でA・E・Cどれも豊富に含んでいるようですね!

 

野菜は生で食べた方が生きた酵素がふんだんにとれると言われています。

 

加熱調理をすると酵素はなくなってしまうのだとか。

 

しかし、加熱しなければ食べれない食材もありますしトマトは加熱調理+オイルの相乗効果でリコピンの吸収が良くなるとも聞きます。

 

そう考えると、抗酸化力を高めたいからと冬でもサラダでは体も冷えますし、まずは、ビタミンA・E・Cの3種を一緒に食べることから取り組んでみましょう!