この1年位、いろいろなスキンケアのトライアルキットを試してきましたが

よく理解出来ずにいたことがあります。

それは・・・

オーガニック・無添加・自然派などを謳った化粧品は沢山あり

どれも響き的には肌に優しく、良いスキンケアのような気がして使用してきましたが

正直この呼び方にどういった違いがあるのだろうか???

と、常々疑問だったのです。

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そこがなんとなく自分なりの解釈ですが

クリアになってきました。

 

まず、化粧品は大きく分けると2つに分類されます。

ケミカルとノンケミカル!

つまり、科学合成物質が入っているか、いないかで、とてもシンプル。

で、実は無添加と自然派はケミカルに属するのです。

 

無添加化粧品とは???

2001年3月まで、旧厚生省によって定められていた

アレルギー反応を起こす疑いのある成分

102種を使用していない化粧品のこと。

つまり、この102種類以外の合成成分が使用されているものが

無添加化粧品となるのです。

ちなみに2001年4月以降から指定成分という取り決めがなくなり

未だ無添加と謳っているものは以前のなごりからきていて

『旧指定成分を使用していない化粧品』ということ。

IMG_0627  米肌(まいはだ)MAIHADAトライアル潤い体感セット

オルビスユー  IMG_0864

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続いて自然派化粧品とは???

植物エキスを抽出したエキスを少しでも使用していれば

残りの成分が102種以外の合成成分でも自然派化粧品となるのです。

と、こんな感じ。

 

では、指定成分102種以外のものは果たしてどうなのか??となります。

実は、その他の中にも肌トラブルを起こしやすい合成成分は数多くあるのです。

その一例がフェノキシエタノール。

フェノキシエタノールは防腐剤として有名ですが

これだって、敏感肌の方にとっては

肌トラブルを起こしかねない、決して安全な成分というわけではないようなのです。

 

そして、最後にオーガニック化粧品とは???

現在の日本にはオーガニックであると証明する明確な規定がないので

オーガニックなんですと言われれば、そうなんですね。となって

しまうのが現状のようですが

基本的には全てが自然素材の成分から出来ている化粧品 (と信じたい)のこと。

今まで、購入したトライアルセットの中にも

オーガニックを謳った化粧品がありましたが

内容をみる限り、おそらく合成成分は使用されていないようでした。

実際に使用してみても、やはり肌に対する刺激などなく

肌が喜んでいるような感じがしました。

未だに次々と試してはいますが、「あれは良かったなぁ・・・」と

忘れられないものになっています。

 

ちなみに、それがこの2つ。

北海道の自社農園で植物の栽培からエキス抽出、

製品化まで行なっている

コスメジプシー達の救世主『オラクル』

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エコサート認証、世界が認めた

沖縄の月桃エキスが主成分の

『琉珀(るはく)』

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この2つは本当に良かったとオススメできます。

 

ちなみに、今まで試したドクターズコスメはこれ↓↓↓↓↓↓↓↓

アンプルールホワイトとアンプルールデエイジ、ドクターシラボ。

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ドクターズが悪いというわけではありません。

ナチュラルではない分、即効性があるので

上手く使い分ければ良いのではないでしょうか?