今、注目を集めているONE BY KOSE って?

気になるONE BY KOSE について調べてみました。

 

ONE BY KOSE って?

ONE BY KOSE(ワン バイ コーセー)は大手化粧品メーカー KOSE(コーセー)から出たブランドの1つ。

70年以上もの歴史を重ねてきたコーセーの技術と研究力を結集させた、「ONE =唯一無二」の化粧品ブランドとして誕生してまだ2年の新人ブランド。

にも関わらず、すでに30〜40代女性から感動するコスメとして人気になっているようです。

 

美ST  3月号(2019)肌が変わって感動するコスメにONE BY KOSE

ONE BY KOSE のラインナップに驚き!たったそれだけ!?

ONE BY KOSE から出ているアイテムを調べてみるとたった3つ。

洗顔・化粧水・クリーム・・・と一般的なスキンケアアイテムかと思いきや、なんと驚くことに美容液だけ3種類なんです!

それぞれを見てみると、悩みごとに特化した美容液のようです。

☑︎保湿

☑︎ホワイトニング

☑︎しわ

この3つってエイジング世代にはドンピシャな悩み。ONE BY KOSE はエイジングケアを目的とした化粧品のようです。

30〜40代で人気、話題になっている理由がわかりました。

美容液それぞれの特徴は?

たった3種だけなのに、調べてみると、発売日にはタイムラグがあるようですね。

薬用保湿美容液 2017年1月16日発売 5,000円

まず、満を持して登場したのが保湿美容液。

加齢とともに減少するセラミドの産生を促進、水分保持能力があると唯一認められているライスパワーNo.11を配合することで抜群の保湿力を実現。

ちなみに、この成分はライスフォース、米肌(コーセーのグループ会社でKOSEプロビジョンから出ている通販限定ブランド)にも採用されている成分で、両者ともに人気のブランドとなっています。

洗顔後、化粧水の前にブースターとして使用。

ライスフォースも米肌も試したことがあり、ライスパワーNo.11の保湿力の高さは知っています。秋冬のこの時期は頼りになる強い味方間違いなし!

 

メラノショット ホワイト 2018年4月16日発売 5,300円

2番目に登場したのが、美白美容液。

進化系分コウジ酸が、シミの元となるメラノサイトに届き、メラニン生成を抑制。さらに、出来てしまったメラニンの黒色化もブロックし、肌に現れるシミを防いでくれる。

シミのない透明感あふれる素肌に。

美白成分といえば、ビタミンC誘導体が有名ですが、こちらはコウジ酸。あまり、聞いたことがないかなとも思いましたが、あの酒作りに使う麹のことですよね?「日本酒を作る人は手が綺麗」とよく言いますから、なるほど!!と思いました。

 

ザ リンクレス 2018年10月16日発売 5,800円

3番目に登場したしわ改善美容液。

しわ改善有効成分リンクルナイアシンを配合。真皮と表皮の2層にアプローチ、しわの溝に入り込みふっくらと目だなく整えてくれる。

しわ改善の成分といえばレチーノールが有名ですが、やや刺激が強いため肌に合わず、肌荒れしてしまう恐れもある成分です。

それに対しリンクルナイアシンは刺激が少ないので、アンチエイジングしたい肌が弱い人には向いているそう。ビタミンB3の一種で、肌代謝を活性化しハリ肌に。

 

ONE BY KOSE まとめ

美容液3種だけというラインナップに驚きましたが、シンプルでわかりやすい!

エイジングケアに最も必要なアイテムは美容液と言われています。

20代までは美容液なんて使わなくても全然大丈夫ですが、エイジングサインが出てきたお肌に対して、化粧水・クリームだけのお手入れじゃ追いつきません。

そこで、今までの基礎化粧品にプラスワンで購入を考えるのが美容液です。そんな心理を読んでいたかのようなブランド。

美容液はピンキリで高いと1万超え、高級品となれば数万はするものがある中、5,000円前後はありがたい金額だと思います。そこに実力も加わっているとなれば、人気・話題になっているのも納得です。

私は今obajiの約1万円のクリームを使っていますが、正直お財布事情に厳しい値段なので、リピは難しいと思っていました。

ONE BY KOSE、とても興味深いので次回の候補に入れておきたいと思います。